また、現在の日本における新しい治療薬の少なさについても対策を考える時期と考えております。国際的に新薬の導入に関して平成3年11月にはInternational Conference on Harmonizationの第1回会議が開催され、「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令(新GCP)」は平成10年4月から施行されています。我が国における新薬の導入・開発の遅れにはいくつもの原因があり、その解決には時間を要しますが、ユーザー、規制当局、関係学会など各関係方面との密接な連絡・討議および連携を推進し、我が国のユーザーが不利にならないよう努力する必要があります。